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個人向け国債と預金の比較シミュレーター

まとまったお金を「どこに置くか」を、個人向け国債(変動10年・固定5年・固定3年)と定期預金・普通預金で並べて確かめられる無料ツールです。金額・期間・金利を入れると、税引後の受取額と、途中で使うことになった場合の中途換金(発行後1年は原則換金できず、直前2回分の利子相当額が差し引かれる)まで1画面で確認できます。利率は募集ごと・銀行ごとに変わるため、すべてご自身で入力する方式です。

利子にかかる税率は20.315%(所得税および復興特別所得税15.315%+住民税5%)で計算します。個人向け国債の商品性(半年ごとの利払い・中途換金の調整額・利率の下限0.05%)は財務省の公表資料に基づきます。

このツールが役に立つ人

  • まとまったお金を、個人向け国債と定期預金のどちらに置くか迷っている方
  • 数年後に使う予定が決まっていて、それまでの置き場所を考えている方
  • 途中で使うことになった場合に、個人向け国債がいくらで換金できるのか知りたい方
  • 表面の金利ではなく、税引後の受取額で比べたい方

3人の例で見る

カードを選ぶと、その条件が下の入力欄に入り、結果が計算されます。掲載している金額は本ツールで計算した結果で、利率は既定値(例)のままの場合です。実際に検討するときは、利率をご自身で入力し直してください。

金額と期間

万円

1万円単位で入力します。個人向け国債は1万円から1万円単位で購入できます。

その年数がたったら使う(引き出す・換金する)ものとして計算します。国債は利払い直後の換金を想定した概算です。

利率(税引前・年率)

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既定値は例です。実際の金利はお使いの銀行でご確認ください。

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1年ものを満期ごとに同じ金利で預け直す前提で計算します。キャンペーン金利は適用条件(新規限定・期間限定など)をご確認のうえ入力してください。

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実際は半年ごとに利率が見直されますが、本ツールは入力した利率が期間中つづく前提で計算します(将来の金利を予測するものではありません)。利率には0.05%(年率)の下限があります。

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発行時の利率が満期までつづく商品です。今月の利率は財務省のサイトで確認できます。

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発行時の利率が満期までつづく商品です。

変動10年の受取額は、定期預金より多くなります

いずれも税引後。入力した利率が期間中つづく前提の概算です。

5つの置き場所の比較

置き場所 5年後の受取額 うち利子(税引後) 備考
普通預金
定期預金(1年もの)
個人向け国債 変動10年
個人向け国債 固定5年
個人向け国債 固定3年

受取額の推移(税引後)

変動10年 固定5年 固定3年 定期預金 普通預金 国債は換金できない期間(災害・死亡の特例を除く)

折れ線は各年の利払い直後に引き出した(換金した)場合の受取額です。固定5年・固定3年の線は満期で終わります。

前提と免責

  • 本ツールは概算です。円未満の切捨てなど丸めの扱いにより、実際の受渡額とは数円単位で差が出ることがあります。
  • すべての商品で「入力した利率が期間中つづく」前提で計算します。変動10年の利率は実際には半年ごとに見直され、預金の金利も変わることがあります。本ツールは将来の金利の見通しを示すものではありません。
  • 個人向け国債の換金は利払い直後(発行からちょうど◯年)を想定し、経過利子は0として計算します。初回利子の日数調整は考慮しません。
  • 定期預金は「1年ものを税引後の元利合計で同じ条件のまま預け直す」、普通預金は「年1回の利払い」という簡略化した前提です。実際の付利方法は金融機関により異なります。
  • マル優(障害者等の非課税貯蓄制度)などの非課税制度は考慮しません。
  • 本ツールは特定の商品・金融機関の推奨や勧誘を行うものではありません。実際の預け先・購入はご自身の判断でお願いします。
  • 出典: 財務省「個人向け国債」(商品概要・よくある質問・シミュレーション)、国税庁タックスアンサーNo.1310(利子所得)預金保険機構。数値・制度は各出典の公表内容に基づきます。

よくある質問

Q1個人向け国債は、途中で使うことになったら損をしませんか。
A

発行から1年たてば、いつでも1万円単位で中途換金できます。換金時には「直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685」が差し引かれますが、これはおおむね直近1年分の税引後利子をお返しする意味の調整で、それまでに受け取った利子と合わせた受け取り総額が額面を下回ることはない仕組みです。本ツールの計算にもこの調整額を織り込んでいます。

Q2発行から1年たっていなくても換金できる場合はありますか。
A

災害救助法の適用対象となった大規模な自然災害で被害を受けた場合、または保有者本人が亡くなった場合には、期間に関わらず中途換金できます(財務省の定める特例)。本ツールは通常の場合(1年経過後)だけを計算します。

Q3変動10年の利率はどのように決まりますか。
A

基準金利(直近の10年固定利付国債の入札における平均落札利回り)×0.66で、半年ごとに見直されます。固定5年は基準金利−0.05%、固定3年は基準金利−0.03%で、いずれも0.05%(年率)の下限があります。今月の利率は財務省のサイトで確認できます。本ツールは入力した利率が期間中つづく前提の概算で、将来の利率の見通しを示すものではありません。

Q4預金と国債では、守られ方がどう違いますか。
A

預金は預金保険制度により、1金融機関・預金者1人あたり元本1,000万円までとその利息等が保護されます(一般預金等)。個人向け国債は預金保険の対象ではなく、国が発行し、償還と利子の支払いを国が行う債券です(償還金額・中途換金とも額面100円につき100円)。

Q5税金はどのように計算していますか。
A

預金の利子も個人向け国債の利子も、受取時に20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%+住民税5%)が差し引かれます。本ツールは源泉徴収後の受取額で統一して比較します。国債の利子を申告分離課税として確定申告する選択肢は本ツールでは扱いません。

Q6定期預金の金利はどの数字を入力すればよいですか。
A

預け先の候補としている銀行の「1年もの・税引前」の年利を入力してください。本ツールは1年ものを満期ごとに同じ金利で預け直す前提で計算します。新規口座限定・期間限定のキャンペーン金利は、2年目以降は通常の金利に戻ることが多い点にご注意ください。

Q7このツールが計算しないものはありますか。
A

あります。発行月と購入タイミングによる初回利子の日数調整、経過利子、定期預金の中途解約、マル優などの非課税制度、新窓販国債・利付国債など個人向け国債以外の債券は扱いません。個人向け国債の正確な受取利子・換金金額は、財務省の公式シミュレーションで確認できます。