米国株・全世界株 円建てリターン計算機
毎月の積立額と期間を入れるだけで、S&P500や全世界株に円で投資していた場合のリターンを実データ(ETFの調整後価格と日本銀行の為替レート)で計算します。結果は「株そのものの値上がり」と「円安・円高の影響」に分解して表示。想定利回りを仮定するシミュレーションではなく、「実際はどうだったか」に答えるツールです。
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投資プラン
毎月同じ金額を買い続けた場合は「積立」、最初にまとめて買った場合は「一括」を選んでください。
実際のETF(上場投資信託)の値動きで計算します。日経225連動は為替の影響を受けない比較用の参考です。
毎月末に同じ金額を買い続けたものとして計算します。金額を変えてもリターン(%)は変わりません。
開始月の月末にまとめて購入したものとして計算します。
期間と口座
開始の月から終了の月まで、毎月末に購入したものとして計算します(終了月の月末価格で評価します)。
円をドルに両替するときのコストです。主要ネット証券では無料(0銭)が一般的になっています。分からなければ0のままで構いません。
NISAは利益に税金がかかりません。「特定口座」を選ぶと、利益にかかる税金(20.315%)を差し引いた金額もあわせて表示します。
円建てリターン —
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投資した円が最終的にどれだけ増えたか(減ったか)です。株の値上がりと為替の変化、両方の影響を含みます。
株の力 × 為替の力(2要因分解)
為替要因: なし(円建て資産)
株のリターン(ドル建て): 為替の影響を除いた、株そのものの成績です。
為替要因: 円安が進むと、同じドル資産でも円に戻したときに多くなります。その増減分です。
平均取得為替
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毎月の積立であなたがドルを仕込んだ平均レートです。株の平均取得単価の「為替版」と考えてください。
税引後(特定口座)
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円ベースの利益に20.315%の税金がかかった場合の手取り額です。
本ツールの結果は過去の実績に基づく計算であり、将来の運用成果を保証するものではありません。
資産評価額の推移(円建て)
- 評価額(円建て)
- 投下元本
- 日経225連動ETF(参考)
為替リスクのない円建て資産と比べることで、あなたのリターンのうち円安・円高の寄与がどの程度かが見えます。
月末ごとの評価額を円建てで結んだグラフです。グラフに触れると各月の評価額と投下元本を確認できます。
ドル建ての内訳を表示
円表示がメインのため、ドル建ての数値は参考として折りたたみ内に置いています。為替は買い=月末レート+スプレッド、売り=月末レート−スプレッドの2点で計算しています。
前提と免責
- 本ツールの結果は過去の実績に基づく計算であり、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
- 計算には、各指数に連動するETFの月末の調整後価格(分配金を再投資したものとして調整された価格)と、日本銀行が公表する東京市場ドル・円スポットレート(17時時点/月末)を使用しています。データは月1回更新します(現在の収録範囲はページ上部に表示)。
- 購入は積立が「毎月末」、一括が「開始月の月末」に、その月の月末価格・月末レートで約定した前提の計算です。実際の約定価格・タイミングとは異なります。
- 為替は「買い=月末レート+スプレッド、売り=月末レート−スプレッド」の2点方式です。為替手数料が0銭でも、証券会社の提示レートに買い/売りの差が含まれる場合があります。
- 特定口座の税額は「円ベースの譲渡益×20.315%」の簡便計算です。調整後価格は分配金を課税なしで再投資したものと仮定しているため、実際の分配時課税・損益通算・確定申告の個別事情は反映されません。
- ETFの信託報酬は市場価格に反映されていますが、売買手数料・口座管理料等のコストは含みません。
- 日経225連動ETF(1321)は、為替リスクのない円建て資産との比較用の参考です。分配金調整の正確性を確認できた2013年1月以降のみを収録しているため、選べる期間が他の2系列より短くなっています。
- 入力内容はブラウザ内でのみ計算され、サーバーへ送信されません。
よくある質問
Q1この計算は何のデータを使っていますか?
各指数に連動するETF(上場投資信託)の月末の調整後価格(分配金を再投資したものとして調整された価格)と、日本銀行が公表する東京市場ドル・円レートの月末値を使っています。指数の値そのものではなく、実際に売買できるETFの市場価格で計算しているため、分配金や実際のコストを含んだ現実に近いリターンになります。データは月1回更新しています。
Q2「株の力」と「為替の力」はどうやって分けているのですか?
積立で毎月ドルを買うと、買った月ごとに為替レートが違います。本ツールはまず「投資した円の合計÷手に入れたドルの合計」であなたの平均取得為替を求め、「現在のレートが平均取得為替からどれだけ動いたか」を為替要因、残りを株そのもののリターンとして分解しています。2つを掛け合わせると円建てリターンに正確に一致する計算方法です。
Q3為替手数料が0銭なら、為替のコストは完全にゼロですか?
必ずしもそうではありません。手数料が0銭でも、証券会社が提示する買いレートと売りレートにはわずかな差(スプレッド)が含まれている場合があります。気になる場合は為替スプレッド欄に数値を入れて影響を試せますが、長期の積立では取得タイミングの分散のほうがはるかに大きく効きます。
Q4株価が下がったのに、円建てではあまり損していないのはなぜですか?
円安が株の下落を打ち消すことがあるためです。たとえば2021年12月から2022年9月にかけて、S&P500連動ETFはドル建てで約24%下落しましたが、同じ期間に円安が約25%進んだため、円建てではほぼ横ばいでした。ただしこれは逆にも働きます。株が上がっても円高が進めば、円建てのリターンは目減りします。
Q5積立額を変えてもリターン(%)が変わらないのはなぜですか?
毎月同じ金額を積み立てる前提のため、金額を2倍にすれば投資元本も評価額もちょうど2倍になり、比率であるリターンは変わりません。金額よりも「いつからいつまで投資していたか」がリターンを決めます。期間を変えて試してみてください。
Q6税金は為替の利益にもかかりますか?
かかります。米国株やETFの譲渡益は円ベースで計算されるため、株がドル建てでは損でも、円安によって円建てで利益が出ていれば課税対象になります。為替の利益は譲渡益に溶け込む形で課税される、と考えると分かりやすいです。NISA口座なら利益は非課税です。口座の切り替えで税引後の違いを確認できます。
Q7過去のリターンは将来も期待できますか?
できません。本ツールが示すのは「過去に実際どうだったか」であり、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。特に為替は今後、円高方向に動く可能性も常にあります。過去の結果を「株の力」と「為替の力」に分解して、何がリターンの源泉だったかを理解するための道具としてお使いください。